お勤め

お勤(つと)めの式次第(しきしだい)

四十九日法要

一、阿弥陀経 (あみだきょう)

一、短念仏 (たんねんぶつ)

一、正信偈 草四句目下 (しょうしんげ そうしくめさげ)

一、同朋奉讃 弥陀成仏のこのかたは (どうぼうほうさん みだじょうぶつ)

一、回向 願以此功徳 (えこう がんにしくどく)

一、御文 (おふみ)

納骨勤行

一、三誓偈 (さんせいげ)

一、短念仏

一、回向 願以此功徳

年忌法要

一、阿弥陀経

一、短念仏

一、正信偈 草四句目下

一、念仏讃 三淘 (ねんぶつさん みつゆり)

    和讃 弥陀成仏のこのかたは (わさん)

一、回向 願以此功徳

一、御文

ご命日にはそれぞれのご命日法要が東本願寺にて勤まります

七高僧・太子 ご命日

龍樹 10月18日

天親 3月3日

曇鸞 7月7日

道綽 4月27日

善導 3月27日

源信 6月10日

源空 1月25日

聖徳太子 2月22日

本願寺歴代住職 ご命日一覧

宗祖 親鸞聖人 1262年11月28日

第二代 如信上人 1300年1月4日

第三代 覺如上人 1351年1月19日

第四代 善如上人 1389年2月29日(引上2月25日)

第五代 綽如上人 1393年4月24日

第六代 巧如上人 1440年10月14日

第七代 存如上人 1457年6月18日

第八代 蓮如上人 1499年3月25日

第九代 實如上人 1525年2月2日

第十代 證如上人 1554年8月13日

第十一代 顯如上人 1592年11月24日(引上10月24日)

第十二代 敎如上人 1614年10月5日

第十三代 宣如上人 1658年7月25日

第十四代 琢如上人 1671年4月14日

第十五代 常如上人 1694年5月22日

第十六代 一如上人 1700年4月12日

第十七代 眞如上人 1744年10月2日

第十八代 從如上人 1760年7月11日

第十九代 乘如上人 1792年2月22日

第二十代 逹如上人 1865年11月4日

第二十一代 嚴如上人 1894年1月15日

第二十二代 現如上人 1923年2月8日

第二十三代 彰如上人 1943年2月6日

第二十四代 闡如上人 1993年4月13日

※第二十代逹如上人ご命日までは旧暦表示です。

真宗宗歌(しんしゅうしゅうか)

・会議や研修会のはじめに皆さんで唱和する歌です。


1 ふかきみ法(のり)に あいまつる

  身の幸(さち)なにに たとうべき

  ひたすら道を 聞きひらき

  まことのみむね いただかん

2 とわの闇より 救われし

  身の幸なにに くらぶべき

  六字のみ名(な)を となえつつ

  世のなりわいに いそしまん

3 海の内外(うちと)の へだてなく

  みおやの徳の とうとさを

  わがはらからに 伝えつつ

  みくにの旅を ともにせん

恩徳讃(おんどくさん)

・会議や研修会などの終わりに皆さんで唱和する歌で、親鸞さんの書かれた和讃(わさん)の一つです。


如来大悲の 恩徳は

身(み)を粉(こ)にしても 報ずべし

師主(ししゅ)知識の 恩徳も

ほねをくだきても 謝すべし

食前の言葉

・食事の前に合掌してとなえます

み光(ひかり)のもと われ今さいわいに この浄(きよ)き食(しょく)をうく いただきます


食後の言葉

われ今 この浄き食を終わりて 心ゆたかに 力(ちから)身にみつ ごちそうさまでした